【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(2/7号) 1/25~1/31に読んだ本

フィクション担当のくりです
1/25~1/31の読了18冊から、フィクションのよかったもの6冊ご紹介します!
『パタパタどうぶつえん : じぶんでうごかす』
岡田善敬 さく タケウマ え ブロンズ新社 2025/12
2歳~
仕掛けをパタパタ動かすと、動物たちが躍動する楽しい絵本。洒落た絵とユニークな言葉選びが魅力。ページは扱いに注意が必要だが、自分で動かす喜びを味わえる、遊び心溢れる一冊。
『にっげろー!』
kata kata 作 手紙社 主婦の友社(発売) 2026/1
3歳~
型染めによる柔らかな色合いと、にじみの質感が味わい深い。「なにこれ?」と現れる天敵から逃げる繰り返しが楽しい、伝統技法で描かれた個性的で可愛い絵本。
『となりのせきのおともだち』
はしもとえつよ 作 絵 国土社 2025/12
5歳~低学年
隣の席の子と友達になりたい一年生の、不器用で懸命な交流を描く。すれ違いに涙する場面も、最後は互いのペースで心を通わせる。表情豊かな絵が印象的で、友情の芽生えを温かく見守る作品。
『ぼくをグレーってよんで』
アンドリュー・ラーセン ベルズ・ラーセン 文 タルーラ・フォンテーヌ 絵 石井睦美 訳
光村教育図書 2025/12
低学年~
父とスケートリンクを作る恒例行事の中、自らの性自認を告白する少年。戸惑いつつも向き合う父との対話が、落ち着いた色彩の絵と共に丁寧に描かれる。自分らしく羽ばたく姿が心に響く。
『モモは、きっと生きている』
あんずゆき 作 佐藤真紀子 絵 佼成出版社 2025/11
中学年~
迷い猫との出会いを機に、野良猫の現実や地域猫活動を知る少女の物語。周囲との対立や協力、家族との絆を描きつつ、命との向き合い方を伝える。
『乱太郎とめぐるふしぎな世界 : おもしろ古典入門の段』
尼子騒兵衛 文・絵 ポプラ社 2025/12
中・高学年~
忍たまの導入で古典37話を紹介。凝ったデザインと美しい挿絵、詳細な解説が魅力。制作秘話も載った豪華な仕様で、古典入門に最適な力作。
くりが選ぶ 今週の一冊! 2/7号
『乱太郎とめぐるふしぎな世界 : おもしろ古典入門の段』
尼子騒兵衛 文・絵 ポプラ社 2025/12です!

忍たまのキャラたちが古典の世界をナビゲート。日本や中国の物語37話を、キャラクターをうまくあてはめた美しい挿絵で紹介します。制作途中の下書きなどファン垂涎の資料も収録。豪華な装丁と熱量の高い内容は、古典への興味を広げる入門書として図書館にも置きたい一冊です。

くろのノンフィクション2/7号もよろしくお願いします!
今号紹介した『となりのせきのおともだち』は
入学・新学期の本の記事でも紹介してします。ぜひこちらもご覧ください!


