【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(2/21号) 2/8~2/14に読んだ本

フィクション担当のくりです
2/8~2/14の読了26冊から、フィクションのよかったもの6冊ご紹介します!
『えーんえーんのうみ』
近藤瞳 さく 日本標準 2026/1
3歳~
朝の支度で爆発した涙が町にあふれだす、ユニークな発想の物語。親子で奮闘する姿が描かれ、子ども大人も共感して楽しめるアイデアに溢れた一冊。
『にぎりめしくんとのりむすびくん』
てぶ さく・え ポプラ社 2026/1
4歳~低学年
自分の具を知るため、魔女に会うことを目指すおにぎりたちのナンセンスな大冒険。ゆるい世界観と意外な結末、おまけの漫画まで親子で笑える。
『学校にひそむきみんもんつき』
とみながまい 作 大串ゆうじ 絵 福音館書店 2026/1
低学年~
学校に潜む、子どもの持ち物を愛する不思議な存在を描く物語。失敗を優しくフォローする豊かな発想が、子どもたちの共感と想像力を育む。
『うちのおじょうさん』
くまくら珠美 作 理論社 2025/12
低学年~小学生
保護猫との出会いから日常、そして別れまでを綴ったエッセイ風の絵本。猫の瞳を描いたページは、神秘的で印象的な描写が心に残る。猫との日々を愛おしむ、温かな作品。
『いるよ…』
有田奈央 著 fracoco 絵 新日本出版社 2026/1
低学年~小学生
日常に潜む幽霊を圧倒的な画力で描いた、画集のような一冊。短い言葉と迫真のイラストが、ホラーゲームのような没入感と恐怖を演出。物語を超えた美しさと完成度に、思わず目を奪われる。
『ぼくの名前がきえないように』
バティスト・ボーリュー 文 チィン・レン 絵 ひがきゆみ 訳 ひさかたチャイルド 2026/1
中学年~
周囲に合わせて自分の意見を言えない少年の変化を描く哲学絵本。自分を失いかけた彼が「嫌だ」と言う勇気を通し、自己を取り戻す姿が印象的。
くりが選ぶ 今週の一冊! 2/21号
『ぼくの名前がきえないように』
石川えりこ 作・絵 ポプラ社 2026/1です!

周囲の意見に同調し、自分の存在が消えかかった少年フランシスコが、勇気を出して本心を言葉にするまでを描いた一冊。現役医師である著者が、自分を大切にする意味を問いかけます。躍動感と落ち着きが同居する絵も美しく、大人にも深い気づきを与える哲学的な物語です。

くろのノンフィクション2/21号もよろしくお願いします!




