【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(5/17号)

【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(5/17号)5/4~5/10に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『いたずらうさぎチュローチュ』

たじまゆきひこ 作   童心社   2025/4
3歳~
いたずら好きなウサギが出会ったのは、年老いたやさしいヤギ。知恵と心にふれる、カンボジア民話風の感動作。1999年改訂新版。

『くだものらららん』

金内織恵 作   童心社   2025/4
3歳~
果物が実る様子を美しい絵とリズミカルな言葉で描く、驚きと発見に満ちた絵本。

『とんとんみーときじむなー』

田島征彦 作   童心社    2025/4
4歳~
沖縄の海と精霊の伝説を描いた、命と友情の物語。迫力ある絵が物語の力強さを引き立てる。1987年 改訂新版。

『のうふさんの恋わずらい : どうぶつたちのだいさくせん』

ピム・ラマース 文    ミルヤ・プラーフマン イラスト   アレクサンダー・O.スミス 訳     すばる舎              2025/4
4歳~
心ここにあらずの農夫さんに、動物たちが仕掛けた優しい計画。ほほえましくて愛に満ちた絵本。

『ほんやくすると』

斉藤倫 うきまる 文 くのまり 絵 ブロンズ新社  2025/4
4歳~
言葉にしなくても伝わる心。犬と男の子の優しい日々が、美しい言葉と絵でつづられる感動の一冊。

『思いがけず、朝子ちゃん』

高村有 作 せきやよい 絵  童心社    2025/4
高学年~
花と花言葉が彩る、悩みを抱えた子どもたちと朝子さんの5つの物語。やさしい余韻が心に残る。

くりが選ぶ 今週の一冊! 5/17号

『ほんやくすると』
 斉藤倫 うきまる 文   くのまり 絵    ブロンズ新社      2025/4です!

くり
くり

しっぽの動きやろうそくの火、波の音まで──日常の何気ない風景が“ほんやく”されて紡がれる、犬と男の子の心の交流。生きることの温かさを静かに伝える、美しい絵本。大人にも贈りたい、言葉の優しさが染みわたる物語です。

くろ
くろ

くろのノンフィクション5/17号もよろしくお願いします!

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