【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(6/7号)5/25~5/31に読んだ本

くり
フィクション担当のくりです
5/25~5/31の読了17冊から、フィクションのよかったもの4冊ご紹介します!
『いもむしずんずん』
伊佐久美 作 講談社 2025/4
3歳~
巨大ないもむしの迫力と疾走感が圧巻。シュールでユニークな展開に、怖さと愛着が入り混じる。
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『ペンギンのトビオ』
斉藤倫 うきまる 作 嶽まいこ 絵 偕成社 2025/4
低学年~
空港や飛行機の描写は驚くほどリアル。かわいらしい絵とファンタジーが絶妙に溶け合う、心温まる旅の物語。
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『こねずみくん、ききいっぱつ!』
ヘルダ・デ・プレーター 作 テー・チョンキン 絵 鵜木桂 訳 徳間書店
2025/4
中学年~
手に汗握る冒険と心の成長。ユーモアと優しさに包まれた、すべての子に届けたい感動の物語。
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『わたし、わかんない』
岩瀬成子 著 講談社 2025/4
中・高学年~
「わかんない」思いをを抱えつつ、自分のペースで進みながら模索する主人公の姿が印象的。
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くりが選ぶ 今週の一冊! 6/7号
『こねずみくん、ききいっぱつ!』
ヘルダ・デ・プレーター 作 テー・チョンキン 絵 鵜木桂 訳 徳間書店 2025/4です!

くり
フクロウに祖父を…!? ショッキングな出だしから始まる冒険は、仲間を思いやる気持ちや自然の厳しさ、親子の絆など、さまざまな感情を含んで展開。道中の出会いや成長、優しさに満ちたラストに心が温まります。コミカルで印象的なイラストも魅力的な、中学年に絶賛おすすめの一冊です!

くろ
くろのノンフィクション6/7号もよろしくお願いします!
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