【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(10/4号)

【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(10/4号)  9/21~9/27に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『やさいでチャチャチャ』

はらしままみ 作・絵       Gakken   2025/9
2歳
元気いっぱいの野菜たちが踊り出す!リズムにのって体も心も弾む絵本。

『たねちゃん』

乾栄里子 作   accototo 絵   金の星社       2025/9
3歳
眠り場所を探すたねちゃんの旅はユーモラスで温かい結末に。芽生えを描く発想が光る。

『うさぎかぶしきがいしゃ』

ふくながじゅんぺい 作    こぐま社        2025/9
3歳
月を飛ばす!?うさぎたちのドタバタ劇。ユーモラスで愛らしい絵と発想が楽しい。

『おまわりさんのきゅうじつ』

中川ひろたか 文   村上康成 絵       Gakken   2025/9
3歳
働く大人たちの休日をユーモラスに描く。優しい絵が、仕事と日常のギャップをあたたかく伝える。

『だんごむしとまんまるおつきさま』

伊藤知紗 作絵     ひかりのくに      2025/8
3歳
だんごむしと虫たちがお月見を楽しむ心あたたまる物語。素朴で愛らしい優しい絵が魅力。

『オオカミのひみつのひみつ』

内田麟太郎 文   飯野和好 絵        ひかりのくに     2025/8
4歳
一匹オオカミたちが集う満月の夜。意外なオオカミの秘密。ユーモアと愛らしさがあふれる。

『おいしそうなおつきみ』

平田昌広 原案   聞かせ屋。けいたろう 文   平田景 絵          鈴木出版         2025/8
4歳
十五夜の月がみかんやドーナツ、おいしそうなものに大変身!想像で広がる、温かなユーモア絵本。

『ふしぎなはごろも』

蔡皋 作・絵   石田稔 訳     徳間書店        2025/8
5歳~低学年も
絵画から生まれる不思議な力と夫婦の絆。色彩豊かな絵と勧善懲悪の物語が魅力の民話絵本。

『天狗裁き』

川端誠 作        ロクリン社        2025/8
中学年
夢を見たか否かで大げんか!奉行や天狗まで巻き込み、最後に笑いがはじける落語絵本。

『スタートライン : 風のなかへ』

本田有明 作   酒井以 絵     金の星社      2025/7
中・高学年
陸上クラブで親友と走りながら成長する物語。駅伝大会に向けた爽やかな練習と友情、家族愛が心に残る一冊。

 くりが選ぶ 今週の一冊! 10/4号

『ふしぎなはごろも』
 蔡皋 作・絵   石田稔 訳   徳間書店      2025/8です!

くり
くり

絵の中から現れたアツァイと正直なアツォワンの夫婦が、皇帝の無理難題に立ち向かう民話を描く一冊。色彩豊かで力強い絵や、勧善懲悪の展開、生き生きとしたキャラクター描写に引き込まれます。低学年の国語授業で昔話を学ぶ時期にも親子で楽しめる、ミャオ族民話の魅力があふれる素敵な作品です。

くろ
くろ

くろのノンフィクション10/4号もよろしくお願いします!

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