【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(12/20号)

【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(12/20号)  12/7~12/13に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『ゆき』

三浦太郎 作      偕成社    2025/11
3歳
真っ白な世界に響く歓声。俯瞰で描く雪景色を辿るうちに、特別な秘密に気づきます。力強い木々と白の対比が目を奪う、驚きと美しさに満ちた冬の物語。

『おやつきかんしゃ』

久保田寛子 作    あかね書房     2025/11
3歳
おやつを運ぶ機関車と猫。数や形に触れつつ、シュールな展開と脱力系の絵に和む、ユーモアと愛らしさあふれる絵本。

『おはしうさぎ』

くせさなえ 作    ポプラ社     2025/11
3歳
箸に苦戦する少年の前にうさぎが登場!爆笑の特訓を通じ、いつの間にか練習が楽しくなるアイデア満載の物語。少年の前向きな笑顔が印象的。

『きぼーる』

キボリノコンノ 作     白泉社   2025/11
3歳小学生
驚くほど精巧な木彫りで食べ物を生み出す彫刻刀のきょうだい。ポップな色彩と圧倒的な造形美が融合した、新感覚のアート絵本。

『だいすきライオンさん』

ジム・ヘルモア 文  リチャード・ジョーンズ 絵  福本友美子 訳    フレーベル館      2025/11
4歳
2018の新装版。不安な心に寄り添うライオン。温かな交流と成長を経て迎える旅立ちが、美しい色彩で描かれる、包み込むような優しさに満ちた物語。

『ようようしょうてんがい』

環ROY ぶん  古郡加奈子 え    福音館書店    2025/12
4歳小学生
賑やかな商店街を舞台に刻まれる軽快なラップのリズム。韻を踏んだ言葉遊びに親子で盛り上がるノリの良い一冊。声に出して読む楽しさいっぱい!

『おどっているよ、わたしのて : 目で見ることばでおはなししたら』

ジョアンナ・ケ チャリーナ・マルケス 文  フラン・アルヴァレス 絵 
ミレナ・イノセンシオドミンゴ 訳     偕成社    2025/11
5歳~低学年
手話を「手のダンス」と捉える感性が瑞々しく、刺繍のような独特の絵も秀逸。言葉を超えて心を通わす喜びが光る一冊。

『むじな』

小泉八雲 原作  田辺青蛙 翻案  高畠那生 絵     岩崎書店     2025/11
5歳小学生
つるりとした顔の怪異が闇夜を支配する不朽の怪談。独創的な絵と凝った構図が不気味な美しさを際立たせる。息をのむラストはおはなし会にも最適。

『アナトールとおもちゃ屋さん』

イブ・タイタス さく  ポール・ガルドン え  石津ちひろ やく   好学社   2025/11
5歳~低学年
シリーズ。家族を救うため、知恵と勇気で猫の大群を操るアナトールの活躍が痛快。三色の鮮やかな挿絵が愛らしい。

『みんなの居場所』

白矢三恵 作  いつか 絵    文研出版    2025/10
中・高学年
境遇の異なる三人が集う子ども食堂。ヤングケアラーや孤独など現代の痛みを抱える子らの葛藤と変化を等身大で描く。人との繋がりの尊さが胸に響く、温かな物語。

『友だちは名探偵』

加藤元 作     主婦の友社     2025/11
高学年
浮いた存在の女子二人が日常の謎に挑むミステリー。毒舌が光るリアルな語り口が面白く、母子家庭の境遇や友情も丁寧に描写。爽快感あふれる娯楽作。

『エリーは波にうかぶ』

ジェイミー・サムナー 作  中井はるの 訳   偕成社  2025/11
高学年・中学生
脳性まひによる車いすという厳しい現実の中、エリーが自ら居場所を切り拓く姿に勇気をもらえる。周囲の偏見や不自由さを突破し、手にした結末は圧巻の爽快感。

 くりが選ぶ 今週の一冊! 12/20号

『おどっているよ、わたしのて :
で見ることばでおはなししたら』

 エドワルト・ファン・デ・フェンデル  アヌッシュ・エルマン 作 
 アネット・スカープ 絵  野坂悦子 訳      静山社    2025/10です!

くり
くり

隣の家の女の子が教えてくれたのは、美しく舞う「手のダンス」でした。フィリピン手話を通じ、言葉の壁を超えて友情を育む二人の姿が、刺繍を思わせる愛らしい絵で描かれます。各国の手話の違いも学べる本作は、単なる解説本を超えた、喜び溢れる芸術的な一冊です。

くろ
くろ

くろのノンフィクション12/20号もよろしくお願いします!

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