【2025年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(12/27号) 12/14~12/20に読んだ本

フィクション担当のくりです
12/14~12/20の読了33冊から、フィクションのよかったもの9冊ご紹介します!
『やぎさんゆうびん』
まどみちお 詞 石倉ヒロユキ 構成・絵 ひさかたチャイルド 2025/11
2歳~
童謡「やぎさんゆうびん」を、素朴で愛らしい絵と共に楽しめる。はっきりした色合いの愛らしい絵は話会にも最適。巻末に楽譜あり。
『ふうせんぷうぷうぞうぞうぞう』
ももろ 作 偕成社 2025/11
2歳~
風船遊び、しかけが楽しい。思いやる兄弟の姿に和む、色鮮やかな愛らしい絵本。
『おもちのおやど』
苅田澄子 作 植垣歩子 絵 Gakken 2025/12
4歳~
おもち達が宿の各部屋を巡る。子供の夢をくすぐる描写が楽しい。細部まで見所が多く、正月時期の親子読書にぴったりな愛らしい作品。
『おりがみのしろちゃん』
かとうまふみ 作 BL出版 2025/11
4歳~
何になりたいか夢を語る折り紙たち。自信が持てないしろちゃんが、自ら決断し、大変身!大変ユニークなイラスト。
『おもいでいろのねこ』
PEIACO 作・絵 Gakken 2025/12
4歳~低学年
坊やとの思い出で灰色になった猫のぬいぐるみ。白さを求めさまよう姿と、元店主の言葉に救われる結末が温かい。イラストも素敵な、愛に満ちた自己肯定の物語。
『まほうつかいのノナばあさん』
トミー・デ・パオラ 作 ゆあさふみえ 訳 ほるぷ出版 2025/11
4歳~低学年
1976年の復刻新版。魔法使いの釜から溢れ出すパスタの騒動を描いた名作。流れるような文章と温かみある絵が、物語の楽しさを存分に伝える。
『エレベーターが止まったら』
新井けいこ 作 伊津野果地 絵 文研出版 2025/11
中学年~
エレベーター故障中のタワマンで、住民を助け階段を往復する子供達の奮闘記。リアルな日常と温かい交流を描き、読後の共感性が高い物語。
『もみじさん、どうしたの?』
楠章子 作 ひがしちから 絵 文研出版 2025/11
中学年~
認知症を患う駄菓子屋の店主と、支え合う町の人々の姿を描く。力強い絵も魅力的で、高齢化社会と地域の繋がりを考えさせられる一冊。
『ねぎのねぎしくん』
戸森しるこ 作 伊野孝行 絵 講談社 2025/11
中・高学年~
食べられるのが幸せと語るネギシ君との不思議な交流。転生を繰り返すシュールな話と味のある絵が魅力。
くりが選ぶ 今週の一冊! 12/27号
『エレベーターが止まったら』
新井けいこ 作 伊津野果地 絵 文研出版 2025/11です!

エレベーターが故障した33階建てタワーマンション。クリスマス会のため非常階段を往復し、住民を助ける少年達の姿をハートフルに描きます。著者の実体験を元にしたリアルさと、個性的な絵が作品の温かさを強調。不便さの中でも人の絆が輝く、共感性の高い物語です。

くろのノンフィクション12/27号もよろしくお願いします!

