【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(1/24号) 1/11~1/17に読んだ本

フィクション担当のくりです
1/11~1/17の読了37冊から、フィクションのよかったもの5冊ご紹介します!
『てんてんきょうだいとまるねえちゃん』
山田慶太 文 田口麻由 絵 ポプラ社 2025/12
4歳~低学年
言葉に濁点や半濁点を付けて遊ぶ、言語センスを養う一冊。濁点で笑いを誘い、最後は半濁点で楽しく結ぶ展開が秀逸。日本語の面白さあふれる、お話会にも向く作品。シリーズ2。
『リトル : じぶんのきもちいえるかな』
スティーナ・ヴィルセン さく・え きただいえりこ やく 子どもの未来社 2025/9
5歳~低学年
理不尽な環境に置かれた子の勇気を描く物語。他者に助けを求める大切さを説く。個性的なイラストが重い主題を和らげ、全ての子供は大切にされるべき存在だという力強い結びが心に響く。
『図書館のぬいぐるみかします4』
シンシア・ロード 作 ステファニー・グラエギン 絵 田中奈津子 訳 ポプラ社 2025/12
低学年~
過保護に扱われるぬいぐるみの冒険。空港での迷子や新たな出会いを経て、固い絆で結ばれる仲間とのラストが感動的。心の機微を捉えた優しい物語と柔らかな絵が魅力のシリーズ第4作。
『君の火がゆらめいている』
落合由佳 作 jyari 絵 講談社 2025/11
高学年~
障害のある姉を持つ葉澄の葛藤を軸に、きょうだい児の現実を真摯に描く。進路の悩みやヤングケアラーの境遇を織り込み、周囲との交流を経て希望を見出す、リアルな描写が心に響く。
『春の雨にぬれて、獅子はおどる』
岳明秀 作 いとうあつき 絵 講談社 2025/11
高学年~
東京から岐阜へ越した少女。「女子は笛」という慣習に疑問を持ち、獅子を舞いたいと伝統芸能に挑む姿を爽快に描く。リアルな描写が光り、前向きな主人公に勇気をもらえる一冊。
くりが選ぶ 今週の一冊! 1/24号
『てんてんきょうだいとまるねえちゃん』
山田慶太 文 田口麻由 絵 ポプラ社 2025/12です!

『てんてんきょうだい』に続くシリーズ2。言葉に濁点を付ける「てんてんきょうだい」のもとへ、半濁点を操る「まるねえちゃん」が登場する。日常の言葉を濁音や半音に変えて遊ぶ展開が秀逸で、子どもの言語センスを養う。最後は意外な人物に丸を付けて笑いで結ぶ。お話会やブックトークにも使いたい作品です。

くろのノンフィクション1/24号もよろしくお願いします!

