【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(3/7号) 2/22~2/28に読んだ本

フィクション担当のくりです
2/22~2/28の読了29冊から、フィクションのよかったもの6冊ご紹介します!
『あ!パンだ!』
ブレッドアーティスト Ran 著 産業編集センター 2026/1
1歳~
切るたびに中からおにぎりやパンダが現れるイラストパンの絵本。想像力を育む驚きと、思わず手が伸びる美味しそうな写真が魅力的。
『ねこのき』
カワチレン 著 世界文化ワンダーグループ 2026/2
2歳~
鮮やかな色が目を引く猫たちの物語。「にゃんぷ!」と飛び乗るリズムが心地よい、ギフトの新定番にふさわしい、おしゃれで愛らしい作品。
『くつしたど~こだ?』
オガワナホ 作 偕成社 2026/2
3歳~
くすみカラーがキュートな探し絵本。行方不明の靴下を探す楽しさは、意外な難しさもあって夢中になる、おしゃれで魅力的な一冊。
『くまのあいだにるをふやすと : もじをくわえてことばをへんしんさせよう』
あわい え 汐文社 2026/1
3歳~
シリーズ。文字を足すと別の言葉に変身。間に足す、前に足すなど、遊び心が満載の絵本。太い縁取りの絵は迫力があり、お話会でも楽しめる。
『はるかむかしにいたこども』
チャック・グルニンク 作 中野怜奈 訳 光村教育図書 2026/1
5歳~低学年
先史時代を生きる少年の清らかな一日。別種族の子との一瞬の交流や、洞窟に残した手形が時を超えて響く。のびのびとした大地の描写が圧巻で、丁寧な解説も付いた誠実な作品。
『ユリの便箋』
森川成美 作 静山社 2026/1
高学年・中学生~
大正8年。性別で夢を制限された双子が、奇想天外な着想で自らの道へ。戦争の影が絶えず色濃く漂う時代、図案や裁縫への情熱と希望が瑞々しく弾ける一冊。
くりが選ぶ 今週の一冊! 3/7号
『ユリの便箋』
森川成美 作 静山社 2026/1です!

大正8年。図案を志す姉と裁縫を愛する弟。性別で夢を制限された二人は、奇想天外な方法で自らの道を模索します。若者の情熱や芸術の華やかさに魅了される一方、根底には徴兵や差別の影が色濃く漂います。時代の壁に抗う姿を鮮やかに描いた、希望が光る秀作です。

くろのノンフィクション3/7号もよろしくお願いします!


