【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(3/14号) 3/1~3/7に読んだ本

フィクション担当のくりです
3/1~3/7の読了34冊から、フィクションのよかったもの12冊ご紹介します!
『ぷりんぽよん』
まめたろう 作 ブロンズ新社 2026/2
0歳~
ぷよぷよと動く赤い不思議な物体。変幻自在な形と柔らかな質感が、赤ちゃんの視線を釘付けに。ユーモラスな表情も魅力の思わず触れたくなるような新感覚絵本。
『わんわんフルーツかくれんぼ』
村田夏佳 作 アリス館 2026/2
2歳~
愛らしい犬たちが果物と一緒に隠れる、遊び心満載の一冊。隠れきれていない姿に思わず顔がほころぶ。果物のみずみずしさ、犬の愛らしさあふれる犬好き必見の絵本。
『パンダゴロン』
きくちちき 作・絵 Gakken 2026/2
2歳~
太い筆致で力強く描かれた、唯一無二のパンダ。仲間たちとひたすら転がる姿や、愛嬌たっぷりの表情に心掴まれる。おおらかな世界観が癖になるユーモラスな一冊。
『はるをみつけたよ』
平野恵理子 さく 福音館書店 2026/2
2歳~
柔らかな水彩画で描かれた春の息吹。つくしや桜餅、山菜まで多彩なモチーフが並び、季節の移ろいを体感できる。春の喜びと学びに満ちた一冊。
『どっぽん!バスボール』
伊豆見香苗 ポップしなないで 作 303BOOKS 2026/2
3歳~
バスボールと巡る、魔法のようなお風呂の冒険。個性的な絵柄で描かれる6つの世界に、探し絵の楽しさも満載。お風呂が好きになる、子供の夢が詰まった絵本。
『くまだマークのまいにち』
樋勝朋巳 作 好学社 2026/2
4歳~
優しいくまのマークが綴る、一週間の穏やかな日記。美しい挿絵が描く不思議な生活感と、ラストに明かされるキツネの意外な本音に心が温まる。
『ねこいる!いる!』
たなかひかる 作 ポプラ社 2026/2
3歳~小学生
シリーズ2作目として、さらにパワーアップ。驚きのアイデアと大迫力の絵が、笑いを誘う。ナンセンスな展開とリズム良い言葉がツボにはまる一冊。
『ならべてならんで』
くすのきしげのり 作 こばようこ 絵 中央公論新社 2026/2
低学年~
身の回りの物を大きさや厚さで並べ、多様な「順序」を発見する物語。物差しは一つではないと教える、ハッピーな読後感が魅力。ブックトークにも使ってみたい印象的な作品。
『だれでもどうぞ : こどもしょくどうカバさん』
内田麟太郎 ぶん 南塚直子 え 童心社 2026/2
4歳~低学年
客の来ない「こども食堂」に掲げた看板が、不思議な縁を呼び込む。動物や幽霊、老人が集う賑やかな時間は夢か現か。幻想的で柔らかな絵が、居場所の温かさを伝える優しいファンタジー。
『きょうはなにきる?』
くらはしれい 作・絵 KADOKAWA 2026/2
4歳~低学年
クローゼットの先に広がる、驚きの専門店。洗練された構図と西洋風の意匠が美しく、まるで一冊の画集のよう。夢あふれる品々に、大人も子どももうっとり見惚れる魅力的な世界。
『すききらい』
中川ひろたか 作 かわしまななえ 絵 アリス館 2026/1
5歳~低学年
身近な「好き嫌い」から広がる、低学年の男の子の等身大な哲学。ユーモア溢れる絵と共に、自分の気持ちと向き合う過程が共感を呼ぶ。
『きみはいっぽんの木』
やまぐちりりこ 文 松成真理子 絵 童心社 2026/2
5歳~低学年
一本の木や蝶、そして人。万物の視点から生を慈しむ、静かな応援歌のような一冊。澄み渡る美しい絵と、詩のように選び抜かれた言葉が心に深く染み入る。
くりが選ぶ 今週の一冊! 3/14号
『きみはいっぽんの木』
やまぐちりりこ 文 松成真理子 絵 童心社 2026/2です!

柔らかな木々のささやき、舞う蝶、そして命の誕生。あらゆる存在の視点から「生きること」を肯定する、静かな応援歌のような絵本です。画集のように澄み渡る美しい絵と、詩のごとく選び抜かれた言葉が、生の実感を丁寧に紡ぎ出し、読む者の心に深く染み入ります。一冊を通して命の循環を感じさせる、心温まる作品です。

くろのノンフィクション3/14号もよろしくお願いします!


