【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(3/21号) 3/8~3/14に読んだ本

フィクション担当のくりです
3/8~3/14の読了23冊から、フィクションのよかったもの8冊ご紹介します!
『おばあにゃん』
ななもりさちこ 作 加藤休ミ 絵 こぐま社 2026/2
3歳~
味わい深い絵で描かれる、老猫「おばあにゃん」との愛おしい日常。動じない強さや愛嬌ある姿に、猫への慈しみが溢れる一冊。
『あかいふうせん』
山田和明 作・絵 出版ワークス 2026/2
3歳~
2017年の新装版。味わい深い絵で描かれる赤い風船を追うバスの旅。動物たちとの出会いの先に待つ結末を温かな夕日が包む、どこか懐かしい作品。
『そうっとそうっと』
田中友佳子 作・絵 徳間書店 2026/2
3歳~
ケーキを運ぶこぶたくんの必死な表情が愛らしい。道中のピンチにも気づかない一途な姿と、ユーモア溢れる結末に心が温まる。お話会にもおすすめ。
『もっとこどもかいぎ』
北村裕花 作・絵 フレーベル館 2026/2
4歳~
親へ思いを伝える方法を賑やかな会議で議論する、愛らしい絵が印象的な続編。山程ある子どもの言い分や、懸命な姿が真っ直ぐに伝わる。紆余曲折の末に辿り着いた健気な姿が胸を打つ。
『めだまのスポット : ふたりでさんぽ』
田中達也 作 福音館書店 2026/2
4歳~
目玉のふたり組が身近なものにすぽっと重なり、別の姿へと変身する写真絵本。見立ての面白さと、最後に明かされる正体に驚く。
『やばいやばい』
太田久美子 さく・え 佐藤日登美 ぶん ポプラ社 2026/2
4歳~低学年
「やばい」が口癖の女の子の頭上に、言葉に反応して巨大化するお化けが出現。語彙を広げ感情を丁寧に表現する大切さを、愛嬌ある物語でレクチャーしてくれる一冊。
『いっちゃんはよくこける』
牧口一二 監修 三島亜紀子 文 みしまえつこ 絵 かもがわ出版 2026/1
5歳~低学年
松葉杖の少年が友人との関わりを通し、個性を尊重し合う日々を紡ぐ。誰もが自分らしく過ごせる学校生活を温かく描いた物語。
『じいじがおしえてくれたこと』
アンナ・ウィルソン 作 サラ・マッシーニ 絵 長友恵子 訳 ひさかたチャイルド 2026/2
5歳~低学年
祖父とカワセミの観察を通し、季節の移ろいや生命の交代を優しく描く。美しい色彩で自然の豊かさと命の尊さが伝わる。
くりが選ぶ 今週の一冊! 3/21号
『やばいやばい』
太田久美子 さく・え 佐藤日登美 ぶん ポプラ社 2026/2です!

「やばい」と言うたびに巨大化する頭上のお化けに困り果てたななちゃん。語彙を広げると小さくなる性質に気づき、多彩な表現に挑戦します。個性的な絵も印象的な本作。安易な言葉に頼らず、感情を言葉にする大切さをレクチャーしてくれる、親子で楽しんでほしい作品です。

くろのノンフィクション3/21号もよろしくお願いします!




