【2025年新刊】おすすめノンフィクション児童書・絵本(10/11号)9/28~10/4に読んだ本

ノンフィクション担当のくろです
9/28~10/4の読了17 冊からノンフィクションのよかったもの5冊ご紹介します!
『お月さまいつもありがとう : 地球の生きものと月のはなし』
メリッサ・スチュワート 文 ジェシカ・ラナン 絵 まつむらゆりこ 訳 吉村崇 解説・監修 福音館書店 2025/9
低学年~小学生
月の満ち欠けが生き物の暮らしに与える影響を美しい絵で紹介。科学的解説も充実した、自然の営みを感じられる絵本。
『森のサプリメント探検帳 : 森をそだてる落ち葉のひみつ!』
飯田猛 構成・文 亀田龍吉 写真 技術評論社 2025/9
5歳~低学年も
紅葉のしくみや落ち葉の役割を、豊富な写真とやさしい解説で紹介。自然の循環が実感できる一冊。
『友だちってなんだろう?たくさんいたら幸せなの? : 考える力が生きる力になる!子ども哲学教室』
平山美希 監修 主婦と生活社 2025/9
中・高学年~
子どもたちが学校や生きる意味について考える姿を描く。優しいイラストと穏やかな語りで、自分なりに考える力を自然に学べる。
『はじめまして赤い星 : 人が火星に住む方法』
エドゥアール・アルタリーバ ギリェン・アングラーダ‐エスクデ
シェダード・カイド=サラーフ・フェロン ミケル・スレダ=アンフレス 著
わたなべじゅんいち 監訳 いとうのぶこ 訳 化学同人 2025/8
高学年・中学生~
火星の過酷な環境や人類移住の可能性、暮らしや開発計画をビジュアル豊かに紹介。地球との比較もわかりやすく、想像力をかき立てる。
『ルッキズムってなんだろう? : みんなで考える外見のこと』
西倉実季 著 平凡社 2025/8
中学生~
「ルッキズム」について、意味や背景、解消へのヒントを多角的に考える入門書。対話形式で思考を促し、考え続けたくなる一冊。
くろが選ぶ 今週の一冊! 10/11号
『お月さまいつもありがとう : 地球の生きものと月のはなし』
メリッサ・スチュワート 文 ジェシカ・ラナン 絵 まつむらゆりこ 訳
吉村崇 解説・監修 福音館書店 2025/9です!

月の満ち欠けが地球上の生き物の行動にどのように影響するかを、美しい絵で解説。巻末の詳細情報や見開きでの月の解説も充実、大きな宇宙の中で生きる自然の営みを感じられる、迫力ある科学絵本。ギフトにもおすすめです。

次のご紹介は10/18号です、よろしくお願いします!

