おすすめ絵本・児童書 2/15号 2/2~2/8 ノンフィクション

ノンフィクション担当のくろです
2/2~2/8の読了28冊から、ノンフィクションのよかったもの9冊ご紹介します!
『つめたいこおりどんなかたち?』
細島雅代 写真 伊地知英信 構成・文 岩崎書店 2024/12
4歳~
さまざまな氷を紹介し、「これはなに?」の問いと答えがほぼ別ページになっていて読み聞かせにも使える。珍しい自然現象から氷菓子まで楽しく学べる。
『ショベルカーごあんぜんに!』
はっとりひろき 作 交通新聞社 2025/1
5歳~
ショベルカーの一日を描く。運転席からの視点があり嬉しい。細かく書かれた装置の説明はふりがな付きだが親のフォローがあるとさらに楽しめる。
『巨石運搬!海をこえて大阪城へ』
鎌田歩 作 アリス館 2024/12
低・中学年~
大阪城の石垣に使われた巨石の採石から運搬までを、迫力のある絵と丁寧な説明で描く。折り込みページの工夫も秀逸で、石切り歌が聞こえてくるような臨場感。知的好奇心をくすぐる一冊。
『ひろい海にぼくたちは生きている』
長倉洋海 作 アリス館 2024/12
中学年~
海の上や赤道直下の島で暮らす人々の取材を通じ、海の恵みとともに生きる豊かさを描く。美しい海と明るい表情が印象的で、生きる喜びが伝わる。
『知れば楽しいクモの世界 : 網のひみつと忍者のような能力!?』
馬場友希 著 少年写真新聞社 2024/12
中・高学年~
クモの秘密や生態、研究内容まで幅広く紹介、小学生に最適なバランスとボリューム。研究者を目指すきっかけ、自由研究のヒントや関連書籍の紹介なども充実。愛嬌のあるイラストも理解を助ける。
『みんなを守る防災のしせつ 行ってみよう!首都圏外郭放水路』
ほるぷ出版 2024/12
中・高学年~
首都圏外郭放水路の構造と働きを、迫力ある写真とイラストで解説。写真集のようなビジュアルの多さが魅力、体感するような臨場感がある。シリーズ2。
『数の関係大研究 : 黄金比から比例、対数関数まで』
清水美憲 監修 PHP研究所 2025/1
高学年~
比例や2次関数、対数関数を身近な題材で解説し、数学の面白さを引き出す一冊。黄金比や地震のエネルギーなど興味深い例が豊富。シンプルな紙面構成も好印象。
『起業でつくるジブンの仕事1 子ども・若者起業家に聞いてみた』
藤川大祐 監修 汐文社 2025/1
高学年~
起業の基礎から会社の仕組み、実現手段までを解説し、ワークシートで自己分析もできる。後半はティーン起業家のインタビューが充実、具体的なアドバイスも。
『一人ひとり、みんなちがう!男子のからだとこころ相談室1』
アクロストン 監修 汐文社 2024/12
高学年~
シンプルなイラストで男女の体の仕組みを解説。男子のケアが中心だが、女子にも有益な内容。他人に聞きづらい疑問にも丁寧に答え、巻末には相談先や参考図書の紹介も。シリーズ1。続刊も期待。
くろが選ぶ 今週の一冊! 2/15号
『巨石運搬!海をこえて大阪城へ』
鎌田歩 作 アリス館 2024/12 です!

大阪城の石垣に使われた巨石が、どのように採石され、多くの人の手で運ばれたのかを、臨場感あふれる絵と丁寧な解説で紹介。折り込みページを活用し、場面のスケールを大きく見せる工夫も秀逸。労力や工夫を体感できる内容で、知的好奇心を刺激する良書です。

次のご紹介は2/22号です、よろしくお願いします!