春・桜・お花見におすすめの絵本・児童書

春を感じる桜をテーマにした絵本や児童書を厳選しました。親子での読書や学校・図書館での読み聞かせにぴったりの本をご紹介しています。各本には対象年齢なども記載していますので、保護者や学校司書、ボランティアの方々の絵本選びの参考にしていただければ嬉しいです。新刊は随時更新しますので、ぜひチェックしてください!

この記事の見方
⭐️Top Pick! ⭐️:特におすすめの本
🏡 親子向き:親子でゆっくり楽しむ本
📕 お話会向き:お話会によい本
📘 一人読み:ひとりでじっくり楽しむ本
⏰ 読み聞かせ時間の目安:個人の目安です。参考程度にご覧ください。
年度ごとの新刊を降順で紹介。新刊は随時更新します。
最新!2025年 さくらの本
- 2025年
⭐️Top Pick!⭐️『おべんともっておはなみに』
こいでやすこ さく 福音館書店 2025/2
5歳~ ⏰ 約6分強 🏡 親子向き 📕お話会向き
暖かい日差しの下、春の香りまで感じられる温かな物語。花見へ行くはずが、うりぼうの子守り騒動で大忙し!機転を利かせ、みんなで楽しむお花見に心が弾む。春らしい穏やかさと優しさが詰まった一冊。シリーズの「おなべおなべにえたかな」もおすすめの春の絵本です!
⭐️Top Pick!⭐️『さくら ふわり くるり』
鬼頭祈 さく 小峰書店 2025/2
3歳~ ⏰ 約2分半強 🏡 親子向き 📕お話会向き
桜の花びらが小人となり、自然と踊るように季節がめぐる。生まれ変わる喜びをユーモラスに描き、想像力をかきたてる一冊。軽やかな表現と遊び心あふれる装丁も魅力的。
『さくらとゆき』
よしむらめぐ 著 白泉社 2025/2
4歳~ ⏰ - 🏡 親子向き
桜のサクラちゃんと雪のユキちゃん。季節が違う二人は、また会うことを誓うもすれ違い続け…。物語は少し抽象的だが、幻想的で美しい絵が圧倒的な魅力を放つ一冊。
『チリとチリリさくらのおはなし』
どいかや 作 アリス館 2025/2
5歳~ ⏰ - 🏡 親子向き
桜の木のもと、特別な一日が始まる。甘い桜スイーツに舌鼓を打ち、ひみつの扉の先で出会う春の贈り物。ふんわり優しい色彩に包まれた、夢のようなお花見絵本。シリーズ9作目です!
2020年~2024年 さくらの本
- 2023年
⭐️Top Pick!⭐️『さくらのふね』
きくちちき 作・絵 小峰書店 2023/2
3歳~ ⏰ 約4分弱 🏡 親子向き 📕お話会向き
春の訪れを告げる、テントウムシの小さな旅。桜色に染まる壮大な景色と、やわらかな水彩が心を包み込む。お話会でも映える、春の息吹を感じる一冊。
『エリザとさくらのものがたり』
小手鞠るい 文 大野八生 絵 少年写真新聞社 2023/1
低学年~ ⏰ 約6分半弱 🏡 親子向き
海を越え、心をつなぐ桜の物語。エリザの平和への想いが、愛らしい絵とともに描かれる感動作。絵は大きく、お話会で使えなくもないが、家でじっくり読むのがおすすめ。
『はるさんと1000本のさくら』
ただのぶこ 作 中央公論新社 2023/11
低学年~ ⏰ 約7分弱 🏡 親子向き 📕お話会向き
桜を植えたおばあさんたちの願いが、時を超えて叶う感動の物語。静かに描かれる過疎の村の再生と、人々の思いが未来へつながる希望が心に残る一冊。
- 2022年
⭐️Top Pick!⭐️『サクラ はるなつあきふゆ』
おくやまひさし 作 ほるぷ出版 2022/2
低学年~ ⏰ 約11分半 🏡 親子向き
1年間を通して桜の木を観察し、四季折々の変化に驚かされる一冊。小さなつぼみから葉の色づきまで、身近な自然の魅力を再発見できる。親子で一緒に読んで、桜の木の美しさを感じてほしい。
『さくら 語りかけ絵本』
こがようこ ぶん・え 大日本図書 2022/2
2歳~ ⏰ 約2分 🏡 親子向き 📕お話会向き
思わず手で触れたくなる、優しい色使いで、桜の繊細な美しさが光る本。お話会にも向くが、色が薄いため、少人数でのお話会のほうが良いかも。
- 2021年
⭐️Top Pick!⭐️『さくららら』
升井純子 文 小寺卓矢 写真 アリス館 2021/3
5歳~ ⏰ 約3分 🏡 親子向き 📕お話会向き
北海道の遅咲きの桜、チシマザクラが主人公。小さくても、遅咲きでも、「わたしがさく日は、わたしがきめる」と堂々と開花する姿に、自己肯定と多様性を感じる。春の景色を楽しめる、入学式後にもぴったりな一冊。
⭐️Top Pick!⭐️『さくら村は大さわぎ』
朽木祥 作 大社玲子 絵 小学館 2021/2
中学年~ ⏰ - 📘 一人読み
多くのさくらの木に見守られたさくら村。4月からの一年間、驚きと笑顔にあふれるあたたかな日常が描かれる。ユーモアと優しさに満ちた物語は、読む人の心を温かく包み込む。作品の雰囲気にぴったりのイラストも魅力的。
- 2020年
⭐️Top Pick!⭐️『さくらがさくと』
とうごうなりさ さく 福音館書店 2020/2
5歳~ ⏰ 約5分半 🏡 親子向き 📕お話会向き
桜並木が美しく咲く日常の光景。春の移ろいと人々のやり取りが、繊細な絵と共に心を温める作品。版が大きくお話会にもよいが、家でゆったりと眺め、春を感じたい。
『さくらの谷』
富安陽子 文 松成真理子 絵 偕成社 2020/2
低学年~ ⏰ 約7分半強 🏡 親子向き
満開の桜に包まれた不思議な谷で、鬼たちと共にお花見を楽しむ不思議な物語。温かみのある優しいイラストが心を和ませる。少し寂しい雰囲気の中、家族への深い愛が感じられる。
2020年以前 さくらの本
- 2019年
⭐️Top Pick!⭐️『桜の木の見える場所』
パオラ・ペレッティ 作 関口英子 訳 2019/11
高学年~ ⏰ - 📘 一人読み
視力を失う恐怖と向き合う少女が、やりたいことリストを胸に前を向く。桜の木が象徴的な役割を果たし、見える距離が縮まる様子が視覚的に伝わる工夫が施されている。繊細なイラストや、桜色があふれる装丁も切なさを引き立てる。読後、人生の大切な一冊として心に残る、深く印象的な物語。
- 2018年
『さくらのカルテ』
中澤晶子 作 ささめやゆき 絵 2018/4
中・高学年~ ⏰ - 📘 一人読み
さくら専門の精神科医ビラ先生が診る、国と時代を超えた桜たちの物語。京都の太白、ベルリンの八重桜、福島の染井吉野。過去に思いをはせる不思議で胸に響く物語。柔らかなイラストが味わい深く、余韻を残す一冊。
- 2017年
『きょうはたんじょうび』
中川ひろたか 文 村上康成 絵 童心社 2017/1
4歳~ ⏰ 約4分半弱 🏡 親子向き 📕お話会向き
桜の木を観察し、撮った写真で一年間の出来事を桜の変化と共に振り返る。作品全体にあふれる温かさ。一年の終わりに読んで、自身の思い出を振り返るのもよいかも。
- 2010年
⭐️Top Pick!⭐️『さくら』
長谷川摂子 文 矢間芳子 絵・構成 福音館書店 2010/2
4歳~ ⏰ 約4分半強 🏡 親子向き 📕お話会向き
桜の木が織り成す1年の物語。春に咲く花から始まり、葉っぱの赤ちゃんが出てくるまでの変化を、細密なイラストと軽快な文章で描く。桜を満喫できる作品。
『ほわほわさくら』
東直子 さく 木内達朗 え くもん出版 2010/2
3歳~ ⏰ 約2分半弱 🏡 親子向き 📕お話会向き
舞い散る桜の花びらを追いかける子どもに心を重ね、春を絵と言葉で味わう作品。
- 2006年
⭐️Top Pick!⭐️『春の主役 桜』
ゆのきようこ 文 早川司寿乃 絵 理論社 2006/3
中学年~ ⏰ 約9分半弱 🏡 親子向き
桜の魅力を深く掘り下げた本書。桜の生態や桜前線、名木などを解説。案内役の天狗と柴犬が大変愛らしい。日本画のような美しいイラストが和の雰囲気にあふれ、桜の科学的な側面と文化的な側面が調和し、知的好奇心をくすぐる。お話会向けではないが、ブックトークなどで紹介したい作品。
- 2005年
⭐️Top Pick!⭐️『じいじのさくら山』
松成真理子 著 白泉社 2005/3
4歳~ ⏰ 約5分 🏡 親子向き 📕お話会向き
毎年桜を咲かせる山ざくらの物語。じいじと孫が育んだ思い出と心温まる絆が、春の桜の花とともに描かれる。優しい絵とリズミカルな言葉が、命の輝きと感謝を美しく伝え、読後に心地よさが残る。お話会にも良い、愛に溢れた一冊。
- 2002年
『そらはさくらいろ』
村上康成 作・絵 ひかりのくに 2002/2
3歳~ ⏰ 約2分半 🏡 親子向き 📕お話会向き
空は寝転がって桜を見ることができるの?心温まる問いかけが楽しさを広げる。読者に穏やかな春を届ける一冊。
- 1993年
『ピッキーとポッキー』
あらしやまこうざぶろう ぶん あんざいみずまる え 福音館書店 1993/3
3歳~ ⏰ 約4分 🏡 親子向き 📕お話会向き
うさぎのピッキーとポッキー、そしてもぐらのふうちゃんが繰り広げる春のお花見。色鮮やかな春の景色とともに、心温まるお弁当タイムが描かれる。楽しい仲間たちとの散歩が、読者に春の楽しさを届ける愉快な絵本。

素敵な本に出会い次第随時更新していきます
また遊びにきてください!