【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(10/3号) 9/20~9/26に読んだ本

フィクション担当のくりです
9/20~9/26の読了19冊から、フィクションのよかったもの7冊ご紹介します!
『うんちざえもん』
なかやまゆうじろう さく はやしゆみ え アスコム 2026/9
4歳~低学年
主人公が自身の体内を冒険し、消化の仕組みを学ぶ。縦開きの誌面もあり、臓器の描写が明快で、排泄までの流れを楽しく理解できる絵本。
『おしょくじちゅうごめんあそばせ』
はらぺこめがね 作・絵 岩崎書店 2026/8
4歳~低学年
誰が食べているのかを巡る趣向と、多彩な人物の気持ちの良い食べっぷりを描く。味わい深い絵と意外な顔ぶれが洒落た楽しさを演出するセンスの良い作品。
『オオカミさんのおきゃくさん』
鹿毛トモタロウ 作 講談社 2026/8
5歳~低学年
内気なオオカミのもとに訪れた意外なお客との珍騒動を描くコミック風絵本。コマ割りを生かした演出とユーモア溢れるオチ、おしゃれな色使いも魅力。
『おとなりはおつきさま!?』
スー・ソルティス ぶん ソニア・サンチェス え ひさやまたいち やく 評論社 2026/8
4歳~
少女とお月さまの不思議な交流を描くファンタジー。広がりある美しい画風で友愛を温かく描きつつ、巻き起こる騒動を優しく収める。巻末等の月に関する科学解説も特徴的。
『恐竜少年』
結城熊王 作 本田亮 絵 岩崎書店 2026/8
中学年~
うっかり食べた特別な肉のせいで、体に奇妙な事態が巻き起こる少年の騒動記。どこか昭和風でテンポよく読めるコミカルな一冊。
『宇宙人のいる教室』
長谷川まりる 作 鈴木夏菜 絵 岩崎書店 2026/8
中・高学年~
クラスになじめない転校生の少女と宇宙人の交流を描く成長物語。異者との遭遇を通じた葛藤や歩み寄りを繊細に捉え、現代に通じる問題を感じさせる作品。
『バードボーイ』
キャサリン・ブルートン 作 尾﨑愛子 訳 danny 絵 偕成社 2026/7
高学年~
傷を抱えた少年が豊かな自然と人々に育まれ再生していく物語。難民少年との友情や絶滅危惧種の保護を通し、絶望を乗り越え未来へ踏み出す姿を誠実に描いた力強い作品。
くりが選ぶ 今週の一冊! 10/3号
『バードボーイ』
キャサリン・ブルートン 作 尾﨑愛子 訳 danny 絵 偕成社 2026/7です!

大切な存在を失った少年が、豊かな自然と温かな人々に囲まれて心の傷を癒やしていく再生の物語。難民少年との深まる友情や絶滅危惧種の鳥の保護活動を通して、直面する困難を乗り越え、自らの生きる道を見出していく姿を誠実かつ劇的に描いた良書です。

くろのノンフィクション10/3号もよろしくお願いします!


