【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(5/30号)

【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(5/30号)  5/17~5/23に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『きがえましょ』

えがしらみちこ 絵      ひさかたチャイルド     2026/4
1歳
パジャマの前後を間違えるなど、幼児期のお着替えの失敗を2人の姿でユーモア交じりに描く。共感しながら楽しく読め、寝る前の読み聞かせにもおすすめ。

『けんけんぱっ!?』

五味ヒロミ 文   はしもとえつよ 絵      国土社    2026/4
2歳
ケンケンパの弾むリズムに乗せて、次々と「ぱ」のつく言葉が登場する。柔らかい絵柄で賑やかに言葉遊びが展開、父親への愛情が覗く場面も。親子で笑顔になれる一冊。

『まねてみよう』

青物横丁 作      講談社    2026/4
2歳
左に個性的な顔のアップ、右に真似る姿を描き、読者も挑戦したくなる!想像力を刺激する参加型絵本。お話会も盛り上がる一冊。

『いっしょにえんそく』

松田奈那子 作    理論社   2026/4
3歳
猫を置いて遠足へ行く男の子が、旅先でも相棒を思い続ける姿を温かく描く。留守中の猫の様子も並行して描かれ、あふれる思いが胸を打つ。子どもの純粋さが光る一冊。

『いたずらからす』

さとうわきこ さく・え    福音館書店        2026/4
3歳
シリーズ。りんごの食べ頃を巡るカラスとの激しい攻防戦を、ばばばあちゃんが痛快な仕掛けで迎え撃つ。最後は美味しいものを振る舞うお馴染みの展開が温かい。

『まゆとそらとぶくも』

富安陽子 文  降矢なな 絵      福音館書店     2026/4
5歳低学年
シリーズ。まゆが空から落ちてきた子を救う姿を躍動感ある構図で描いた絵本。颯爽とした絵が空の旅をダイナミックに魅せる爽やかな作品。

『スージーのふしぎな一日』

ミリアム・ヤング さく  アーノルド・ローベル え  石津ちひろ やく  好学社    2026/4
5歳低学年
倒木から見つかった孤児のリスたちを、主人公が慈しみ育てるクラシカルな物語。大切なものを贈り物にかえるなど、深い母性と美しい言葉が優しく響く一冊。

『これなんだっけ?』

深川直美 作     偕成社    2026/4
5歳~低学年・小学生
動物園の落とし物の正体をユーモアたっぷりに想像していく絵本。洗練されたお洒落な構図が目を引き、最後の予想外の結末まで読者を惹きつける。小学生まで幅広く楽しめる。

『ツイアビとパパラギ』

松田悠八 文   こうのルル 絵     イマジネイション・プラス       2026/4
5歳低学年・小学生
物質的な豊かさに溺れ崩壊した国と、大切なものを見失わない島の豊かな暮らしを対比。文明の脆さや本質的な幸せを、力強いメッセージで分かりやすく伝える。

『おばけのバケちゃん 1』

服部千春 作   さはらそのこ 絵       童心社    2026/4
低学年
人間界へ修行に来たおばけが、母娘のレストランを健気に手伝い始める。丁寧で筋の通った展開と明るく愛嬌のある絵が魅力、1年生に大切な絶対的安心感にあふれた作品。シリーズ展開の予定。

『おてんとさんのたおしかた』

万乃華れん 作  くすはら順子 絵    文研出版      2026/4
低学年
動物園に行きたくない友人のため、雨乞いに奮闘する少年を描く幼年童話。のんびりした関西弁と温かい絵柄が心地よく、日常の愛おしさと優しさが詰まった完璧な一冊。

『マダム・ブドゥービダ : マーメイドホテルのひみつ』

ソフィー・ダール 作   ローレン・オハラ 絵  伊達淳 訳     BL出版   2026/4
中学年
ホテルに宿泊する風変わりな老女と少女の交流を描く、美しいフルカラーの児童書。空想的な展開や味わい深い語りは読者の想像力を必要とするが、独特の魅力が詰まった海外の話題作。

『まゆとごちそう春夏秋冬 : 七つのお話とお料理レシピ』

富安陽子 作   降矢奈々 画      福音館書店      2026/4
中学年
山姥母さんと娘のまゆが、四季の食材で料理を振る舞う短編集。本格的な料理レシピ付きで、旬を味わう食育にも繋がる。親子で楽しめる一冊。

『女の子がハッピーに生きるための3つのこと』

福木はる 著     講談社    2026/4
高学年
沖縄の若き母娘が免許取得へ挑む骨太な物語。厳しい現実に直面しつつも、周囲の善意に支えられ未来へ走る姿が爽快。人生の選択肢の広がりを希望と共に描き出す。

 くりが選ぶ 今週の一冊! 5/30号

『おてんとさんのたおしかた』
 万乃華れん 作  くすはら順子 絵    文研出版      2026/4です!

くり
くり

動物園を嫌がる友人のため、のんびりした父親と全力で雨乞いに挑む元気な2年生の物語。健気で的外れな奮闘が愛らしく、のんびりした関西弁と温かい絵柄に心が和みます。予想外の結末と、ラストに訪れる淡い恋模様まで全てが愛おしい作品です。

くろ
くろ

くろのノンフィクション5/30号もよろしくお願いします!

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