【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(6/20号)

【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(6/20号)  6/7~6/13に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『あまがえる』

こがようこ 文・絵      大日本図書      2026/5
1歳
一匹から山のように増えていくカエルたちの姿を、多彩な鳴き声と跳ぶ音で描いたオノマトペ絵本。シンプルな展開と壮観な音のリズムが楽しく、雨の季節におすすめの作品。

『はみがきさん』

せなけいこ 作・絵      ポプラ社     2026/5
2歳
明快で味のある貼り絵とテンポ良い言葉で、歯磨きや何でも美味しく食べる大切さを伝える絵本。オチもユーモラスで、ギフトにも最適なボードブック。2013年刊の再編集。

『おふろにいれて』

せなけいこ 作・絵      ポプラ社     2026/5
2歳
お風呂に動物たちが次々入ってきて、お化けも一緒に!楽しむユーモア溢れる絵本。旧式の木桶風なお風呂が味深く、ギフトにも最適なボードブック。2013年刊の再編集。

『はーくしょい』

せなけいこ 作・絵      ポプラ社     2026/5
2歳
風邪をひいたルルちゃんのため、マスクや魔法を試す大騒ぎを明るい色使いで描く。病院を怖がる子にユーモアたっぷりに寄り添う、ギフトにも最適なボードブック。2013年刊の再編集。

『とこやのザリガニータのびざかりのおきゃくさん』

タツトミカオ 作/絵     ひかりのくに      2026/5
3歳
ザリガニータの床屋に、ぐんぐん成長するタケノコがやってくるお話。のびのびとした温かい絵と豊かな表情で、展開をワクワクしながら楽しめる一冊。

『まんまるまるごとりんごパイ』

モード・リンゼイ 作  つちだのぶこ 絵  おびかゆうこ 訳      偕成社   2026/5
4歳
りんごパイを焼くため、庭のすももを持って物々交換の旅に出るおばあさん。愛らしく温かな絵で描かれる全編陽気な展開が心地よく、巻末のレシピも嬉しい一冊。

『なきむしなきこちゃん』

ザ・キャビンカンパニー 作      福音館書店       2026/5
4歳~低学年
涙で海ができて流されてしまう大迫力の展開を、カラフルに描いた絵本。ひたすら泣く風景に悲壮感はなく、泣き尽くす姿に子どもが深く共感できる。

『王さまのがっこう』

アレクシス・ディーコン 作・絵   よしがみきょうた 訳       徳間書店     2026/5
4歳低学年
新しい子どもの王様が、周囲の押し付けを拒んで自由な遊びの場を作っていく。大迫力で描かれる自由な雰囲気を、のびのびと楽しめる一冊。

『あうち! 』

倉本美津留 さく   にしざかひろみ え      岩崎書店      2026/5
4歳~低学年
男の子が危ない目に遭う前に、いろんなものが体を張って守ってくれる絵本。少しブラックでユーモア漂う、細かく描き込まれたおしゃれなイラストが印象的な作品。

『ほごねこそつぎょうしき』

高橋うらら 作   玉木たま 絵   梅田達也 監修      岩崎書店      2026/5
5歳低学年
保護猫を一時的に預かるボランティア親子の活動を、少年の視点から描いた絵本。猫との心の交流や別れ、譲渡会までの仕組みが分かる。総ふりがなのメッセージ付き。

『ベッシーちゃん』

石川えりこ 作     アリス館      2026/5
低学年~小学生
カナダ生まれの祖母の激動の半生を、孫との日常から振り返る自伝的絵本。優しい語りの中に当時の戸惑いや喜びがあふれ、時を超えるようなスケールの大きな絵が魅力。

『べんじょそうじ』

濱口國雄 詩   多屋光孫 絵      偕成社   2026/5
中・高学年
ひたむきに働く尊さを謳った昭和の名詩を、力強い絵で描く。現代には珍しい言葉や清掃描写を通し、全力で職務に向き合う渾身の思いが真っ直ぐに伝わる。

『ぼくのいうことを、きかないぼく』

柴野理奈子 作  中田いくみ 絵  トゥレット当事者会 監修     ポプラ社     2026/5
高学年
体の制御が利かず苦しむ小6の駿と、彼に寄り添う友人たちとの絆を描く物語。当事者のリアルな葛藤を丁寧に救い上げ、温かな挿絵とともに希望を届けてくれる。

『ぼくのとなりにマヤがいた』

久保田里花 作   松本春野 絵     理論社   2026/4
高学年
名作「マヤの一生」の背景にある、戦争中の犬献納という重い事実を描く。当時の飢えや地域の不安、周囲の豹変を次男の視点から捉え、平和への願いを伝える物語。

 くりが選ぶ 今週の一冊! 6/20号

『ベッシーちゃん』
 石川えりこ 作     アリス館      2026/5です!

くり
くり

カナダで生まれ、日本の学校へ通うため単身で日本の親戚に預けられた祖母の半生を描く自伝的絵本。孫との温かな日常と過去の回想が交差し、優しい語り口の中に当時の寂しさや喜びが生き生きと表現されています。時を超えるような広がりのある魅力的な絵が、胸を打つ一冊です。

くろ
くろ

くろのノンフィクション6/20号もよろしくお願いします!

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