【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(7/18号) 7/5~7/11に読んだ本

フィクション担当のくりです
7/5~7/11の読了34冊から、フィクションのよかったもの15冊ご紹介します!
『きゅうりができた!:ぐーちーぽんのうたえほん』
さいとう しのぶ 構成・絵 のら書店 2026/6
2歳~
保育園などで人気の歌「きゅうりができた」が愛らしい絵本に。ねこのきょうだいと一緒に収穫を楽しむ姿が描かれる。巻末には親子で楽しめる体遊びの紹介も。
『いらっしゃいおまつりだ!』
山本祐司 さく ほるぷ出版 2026/6
3歳~
お祭りの屋台を巡り、たこ焼きや綿菓子など定番の食べ物が次々と登場。幼い子でも直感的に楽しめる、愛らしくカラフルなイラストが魅力の絵本。
『ギョウザくんとシュウマイちゃん』
村上しいこ 作 はしもとえつよ 絵 あかね書房 2026/6
3歳~
理想の姿を求め神社へ向かうギョウザくんたちの大冒険。ナンセンスな展開ながら、愛らしくおしゃれな絵が躍動感たっぷりに描かれ、読者を一気に引き込む。
『とんだ』
しいきさいこ 作・絵 岩崎書店 2026/6
3歳~
さまざまな生きものが「とんだ」躍動の瞬間を、美しい色彩と質感で詩的に描く。世界がキラキラと輝きだすような瑞々しいラストが心に残る、のびのびした魅力あふれる絵本。
『おとまりペンギン』
ねじめ正一 文 降矢なな 絵 童心社 2026/6
3歳~
なずちゃんの家にお泊りに来たペンちゃんとの、賑やかで温かい交流。お揃いのパジャマも愛らしく、幸せな時間へと誘う。躍動感ある絵に引き込まれる素敵な絵本。
『おうちプールだ!あかちゃんレスキュー』
中垣ゆたか 作 ほるぷ出版 2026/6
4歳~
水遊び中の赤ちゃんを助けるため、小さなレスキュー隊が奮闘するシリーズ第3弾。ユニークな視点で任務をこなす姿が頼もしい。個性豊かな絵が特徴。
『プリンぷり~ん!』
山崎由貴 作 小学館 2026/6
4歳~低学年
銀色のカップさんとプリン作りに挑む、おいしい絵本。温めや泡立てなどの調理過程をユーモア交えて描き、完成したプリンの艶やかで本格的な美しさにうっとりする一冊。
『ママのおむかえ、どっちがはやい?』
エマ・ヴィルケ 文 ヨアンナ・ヘルグレン 絵 菱木晃子 訳 徳間書店 2026/6
4歳~低学年
お迎えを待つ二人が、自分のママの方が早い!と空想を競う。乗り物からサメの登場まで、仕掛けページと共に広がるシュールで壮大な展開と、力強い絵が魅力。
『あたまにのったタコ』
たしろちさと 作・絵 ジェニー・ギヨーム 原案 講談社 2026/6
5歳~低学年
頭にタコが乗ったまま共存することになった男の子の、戸惑いと思いやりの日々を描く。心の通い合いと少年の成長を、のびのびとした絵で丁寧に綴る。余韻を残す作品。
『なっちゃんとなつの空』
深山さくら 作 下平けーすけ 絵 佼成出版社 2026/6
低学年~
学童で飼うキアゲハの幼虫を巡る、少年の失敗と心の成長の物語。自身の誤りに気づき、葛藤する姿を、明るさと親しみやすい絵を加えのびのびと表現している。
『たまごのないしょばなし』
しおたにまみこ 作 ブロンズ新社 2026/6
低学年~
詩を書き始めたたまごの葛藤と成長を描く。ウィットに富んだ文章とマシュマロとの対話が深く心に響く。少しシュールな世界観と絵のバランスが絶妙に調和した物語。
『きみは、てき?』
内田麟太郎 文 ひぐちともこ 絵 解放出版社 2026/5
低学年~小学生
戦場で敵を撃った主人公が、相手も自分と同じ人間だったと気づく姿を綴る。詩的な言葉で不戦を問う。描き込みが美しく個性的な絵が印象的。英語表記あり。
『もんぐらかっつあんの歌』
飯野和好 作 童心社 2026/6
低学年~小学生
ひょうきんに踊る復員兵の笑顔の奥にある戦地での悲しみと喪失。直接的な描写がなくとも、戦争の残す深い傷跡と平和への願いが迫力の絵から痛烈に伝わる。
『ひみつの森のオオカミ』
ミリアム・ダーマン 文 ニコラ・ディガール 文 ジュリア・サルダ 絵 河野万里子 訳
徳間書店 2026/6
低学年~小学生・一般
美しい歌声の娘と、彼女に心惹かれるオオカミの幻想的な交流を描く。絵画のように緻密でダークな美意識が漂う絵が、切なく深い愛の物語に凄みを与える。『レーナとヒキガエルの紳士』の姉妹本。
『おなやみ見つけます ことば医者』
髙柳克弘 作 kigimura 絵 ポプラ社 2026/6
高学年~
悩みを持つ子に不思議な言葉の処方箋を出す医師の物語。友人関係などの葛藤に寄り添う温かい処方が素晴らしく、洗練された文章とふんわりした絵に癒される。
くりが選ぶ 今週の一冊! 7/18号
『おなやみ見つけます ことば医者』
髙柳克弘 作 kigimura 絵 ポプラ社 2026/6です!

言葉や関係性の悩みを診察し、不思議な言葉の処方箋を出す謎の医者の物語。友人関係や家族の葛藤にふんわりと寄り添う温かいアプローチが素晴らしく、共感を呼びます。洗練された美しい文章と優しい絵が、悩める子供の心にそっと届く、深く心に残る作品です。

くろのノンフィクション7/18号もよろしくお願いします!





