【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(7/25号) 7/12~7/18に読んだ本

フィクション担当のくりです
7/12~7/18の読了23冊から、フィクションのよかったもの10冊ご紹介します!
『おもちのかいすいよく』
苅田澄子 作 植垣歩子 絵 Gakken 2026/6
3歳~
海で過ごすおもち達の姿が愛らしい作品。姿がみえない仲間を他の食材と見間違えながら探す展開と、細部まで楽しめるコミカルなイラストが魅力のシリーズ第二弾。
『だるまさんがころんだするひとよっといで』
澤野秋文 作 ひかりのくに 2026/6
4歳~
公園で出会った子どもたちと「だるまさんがころんだ」を楽しむ絵本。めくるたびに明かされる正体や予想外の展開がユーモラスで、明るい絵とともに惹きつけられる。
『ろめんでんしゃでおでかけ』
間瀬なおかた 作絵 ひさかたチャイルド 2026/6
4歳~
路面電車に乗って花火大会へ向かう家族の旅を描く。リアルな街並みの描写と、仕掛けページを広げた時の迫力が素晴らしい夏らしい絵本。
『パパとパン』
サニーブックス さく 小学館 2026/6
3歳~低学年
「パパ」と「パン」のリズムに合わせて様々なパンが登場する言葉遊び。ユニークなアイデアと美味しそうなイラストが魅力的で、親子で絵をおいながら楽しめる。
『いしとぼく』
小寺卓矢 文 きくちちき 絵 アリス館 2026/6
低学年~
海で拾った小石の記憶から原始地球や宇宙の誕生まで時を遡る物語。圧倒的なエネルギーと力強い絵で描かれた壮大な時間の旅に、生命の神秘を感じさせる。
『ドリーの魔法』
パトリシア・クームス 作 PEIACO 絵 小宮由 訳 理論社 2026/6
低・中学年~
散らかった部屋を魔法で片付けようと試みる小さな魔女の奮闘を描いたロングセラー。クラシックで優しい物語とおしゃれな絵が魅力的な、夢あふれる一冊。
『ぼくらがやりたい10のこと』
工藤純子 作 イシヤマアズサ 絵 ポプラ社 2026/6
中学年~
10歳の個性の全く違う二人が「やりたいこと」に挑み成長する物語。家庭環境や学校生活などの身近で現代的な悩みに向き合い、本音を届ける展開に共感できる一冊。
『いらないものがいる町で』
村上雅郁 文 カシワイ 絵 フレーベル館 2026/6
中・高学年~
心を閉ざした少女が「いらないものがいる町」で自分自身を取り戻していく。優しい挿絵と温かな文章が包み込んでくれ、自分の心にそっと寄り添える作品。
『オザンと竜の方舟』
新藤悦子 作 佐竹美保 絵 理論社 2026/6
高学年~
竜使いとの交流や失われゆくオアシスを描くファンタジー。伝統文化の美しい描写と静かな物語の中に、中東の現実や平和への祈りが深く心に染み渡る一冊。『ラナと竜の方舟』の続編。
『ひまわり食堂の忘れ物』
西村友里 作 アヤノアユ 画 くもん出版 2026/6
高学年~
弟の入院や家族の悩みで思いを押し殺す小6の海月。同じく秘密を抱える仲間や子猫との出会いを通じ、素直な感情を取り戻す姿が自然で心に響く夏の物語。
くりが選ぶ 今週の一冊! 7/25号
『ひまわり食堂の忘れ物』
西村友里 作 アヤノアユ 画 くもん出版 2026/6です!

弟の入院により我慢を重ねていた小6の海月が、食堂で出会った仲間と子猫の飼い主を探す中で素直な気持ちを取り戻していく物語です。家族を想う葛藤と正直な感情が丁寧に描かれ、爽やかな夏の空気感とともに前を向く希望と温かな余韻が胸に残る一冊です。

くろのノンフィクション7/25号もよろしくお願いします!



