【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(5/16号)

【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(5/16号)  5/3~5/9に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『やさいぐぐぐん』

金内織恵 作     童心社    2026/4
1歳
みずみずしく描かれた野菜たちが、生命力あふれる迫力で迫る。リズムの良い言葉に合わせ、畑での姿から食卓へ並ぶまでを楽しく体験できる。視覚と聴覚の刺激が心地よい絵本。

『だあれのめ?』

accototo 著      文溪堂    2026/4
1歳
「だあれのめ?」という優しい問いかけ。鮮やかな色彩とシンプルな絵が美しく、親子でゆったり楽しめる、贈り物にも素敵な絵本。

『こいのぼりぐんぐーん』

おおいじゅんこ 作       ほるぷ出版      2026/3
3歳
空を泳ぐこいのぼりを、ダイナミックな構図で描く。風が止まっても再び元気に泳ぎ出す展開もよい。素朴で温かい絵が親しみやすく、行事の由来も学べる。

『ばくちゃんのひみつのおしごと』

いのぐちまお 作・絵       ひかりのくに      2026/4
3歳
悪い夢を食べるバクの姉妹を描く。未熟な妹が失敗を乗り越え、苦手を克服する姿が愛らしい。ふんわりとした優しい絵柄が、眠りにつく前の読み聞かせにおすすめ。

『おかあさんのおかあさんのひ』

ローナ・バリアン さく   たけもとかなえ やく      好学社   2026/4
3歳
母からその母へと、訪ね歩く姿をクラシカルで繊細な絵で描く。美しい絵が自然の息吹を伝え、繰り返しのリズムが心地よい。母の日にもふさわしい、懐かしくもおしゃれで品の良い作品。

『りんちゃんのすてきなぼうし』

タカタカヲリ 作   イマジネイション・プラス      2026/4
3歳
散歩中の女の子と、彼女を見守るこぐまの交流を愛らしく描く。勇気を出したこぐまの成長を家族が温かく包み込む結末が微笑ましい。日本人の感性に馴染む優しい絵柄が魅力。

『くまださんちのおひっこし』

オームラトモコ 作・絵    ひかりのくに      2026/4
1歳
動物たちが個性を活かして古い家を再生させる様子が、明快な絵で活気に満ちて描かれる。家が整う過程は爽快、偶然の発見がもたらす結末も明るい。お話会にも。

『たびするこいし』

たかおゆうこ 作   講談社   2026/4
4歳~低学年
小石の質感や形から広がる壮大な空想の世界を、緻密な描写で描く。石の中に世界を見出す視点は驚きに満ち、足元の欠片が地球の一部であることを教えてくれる。不思議な世界観。

『わたしここにいます』

ユンヘジョン 作・絵  吉川凪 訳       岩崎書店      2026/4
5歳~低学年・小学生
道端の石の視点から、静かに流れる日常の幸せを描く。素朴で穏やかな絵が、日々を誠実に生きる尊さを優しく肯定してくれる。癒やしの絵本。

『もしかしてキセキ』

なかがわ ちひろ 作      のら書店      2026/4
中学年
シリーズ4。言葉が通じない転校生との交流を通じ、心の通じ合いを描く。言葉の壁や孤独を越えて響く言葉の重みが胸を打つ、優しい物語。

『プライド 下巻 : 風魔小太郎忍法帖』

小前亮 作   遠田志帆 絵   小峰書店      2026/3
中・高学年
民を守る使命を胸に、戦国の世を駆ける三人の若き忍びの絆を描く後編。幼馴染の軽妙な掛け合い、緻密な歴史描写と大胆な虚構が融合し、希望ある幕引きまで一気に読ませる。

 くりが選ぶ 今週の一冊! 5/16号

『もしかしてキセキ』
 なかがわ ちひろ 作      のら書店      2026/4です!

くり
くり

メキシコからの転校生と一平くんの、言葉を超えた絆を描いた一冊。周囲と言葉が通じない孤独や、それでも心にストンと届く一言の温かさが、少年の視点で繊細に綴られています。グローバルな時代だからこそ、理屈ではなく魂で共鳴する奇跡を感じてほしい。この作品を含む一平くんのシリーズ4冊、すべて心に響くおすすめ作品ぞろいです。

くろ
くろ

くろのノンフィクション5/16号もよろしくお願いします!

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