【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(6/6号)

【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(6/6号)  5/24~5/30に読んだ本

<span class="bold">くり</span>
くり

『はみがきはみがきなんてじょうず』

小野寺悦子 さく   中山信一 え       童心社    2026/4
2歳
動物たちのユーモラスな歯磨き姿。シンプルなイラストとドタバタした展開が子どもたちの心を掴み、自発的な歯磨きを楽しくうながす絵本。

『おなかぺこぺこめだかさん』

おおいじゅんこ 作      アリス館       2026/4
3歳
お腹を空かせためだかが、朝ごはんを求めて全力アピール。画面いっぱいのユーモラスな表現と楽譜付きの歌で、朝の時間を楽しくいろどる。

『もりのおく』

石津ちひろ 文  石井聖岳 絵      光村教育図書     2026/4
3歳
誕生日の朝にメッセージを拾ったネコが、森にでかけると呼び声が。文字の並べ替え遊びを織り交ぜながら、色鮮やかで元気な絵と共に温かい祝福を届ける。

『100ぴきかぞくキャンプへいく』

古沢たつお さく  大日本図書     2026/5
3歳
100匹のねこ家族がキャンプを満喫する姿を大迫力で描いた絵本。愛らしい大家族の調理風景など見どころが多く、探し絵も楽しい。見返しに全員の!名前あり。

『しばわんこのたなばたまつり : 季節の行事絵本』

川浦良枝 作      白泉社    2026/5
4歳
しばわんこたちが空飛ぶ船で天の川へ向かう夢あふれる七夕の物語。ふわふわと柔らかい美しい色彩で星空の旅が描かれ、愛らしいキャラクターたちの世界観をじっくり楽しめる。

『はみがきセブン』

もとしたいづみ 作   ふくだいわお 絵   坂部潤 監修  世界文化ワンダーグループ            2026/5
4歳
シリーズ。ヒーローと一緒に小さくなって口の中を探検する、歯磨き指導に良い一冊。動物の歯や生活習慣のクイズを交え、低年齢の子どもたちが自発的に歯を磨く意識を育む。

『にぎっちゃだめ!』

チョーヒカル 著   白泉社    2026/5
3歳~低学年
やってはいけない食べ物などの手掴みに挑む、子どもの衝動を代弁した絵本。リアルで大迫力の絵が目を引き、読み聞かせやおはなし会で盛り上がりそうな一冊。

『しょくどう』

はらぺこめがね 作     偕成社    2026/4
4歳~低学年
賑やかな町の食堂を舞台に、江戸っ子口調のユニークな視点から展開するユーモラスな絵本。俯瞰で描かれる魅力的な定食メニューと意外な結末のアイデアが秀逸な一冊。

『10ぴきのおばけとおきゃくさま』

にしかわおさむ 作・絵    ひかりのくに      2026/4
4歳低学年
シリーズ。おばけたちとバイオリニスト、その生徒との穏やかな交流を描いた温かい物語。日常の退屈から喜びを見出していく過程が優しく綴られ、幼年童話のような情緒と安心感に満ちている。

『ちゅらうみのオキちゃん : 5000万人を笑顔にしたせかいいちのイルカ』

由美村嬉々 文   しもかわらゆみ 絵        KADOKAWA     2026/4
5歳~低学年
50年以上にわたり愛されるイルカの歩みを、誠実で美しい絵でとらえた記念碑的な絵本。巻末には生態解説のQ&Aもあり、世代を超えてイルカの魅力にうっとりと浸れる。

『おしゃべりパパのだいぼうけん』

フェリシタ・サラ さく   ひさやまたいち やく      評論社    2026/4
5歳低学年
おしゃべり好きな父親と子どもの会話から広がる、空想に満ちた大冒険の絵本。柔らかくカラフルな絵が世界観を支え、親子の言葉のやり取りを通して深い愛情を温かく伝える。

『ポーはゆめをみる』

エスペン・デッコ ぶん   マーリ・カンスタ・ヨンセン え   村井理子 やく       ほるぷ出版         2026/4
5歳低学年
老犬ポーと少年の深い愛を、カラフルでユニークな絵で描いた絵本。少しずつ増える「夢でしかできないこと」を通して、静かに訪れる別れと温かな絆を伝える秀逸な一冊。

『はし』

エーヴァ・リンドストロム 作   よこのなな 訳      岩波書店      2026/4
5歳低学年
通行止めの橋の手前でオオカミに誘われたブタの、緊張感漂う道中を描くスウェーデン発の絵本。とぼけた絵の中に潜む不穏な空気と、一筋縄ではいかない独特なユーモアが光る。

『みてごらん、こんなめちゃくちゃにして!』

劉旭恭 さく  中村加代子 やく      工学図書      2026/4
5歳小学生
大統領の気まぐれな注意から始まり、様々な人へと連鎖していく展開をコミカルに描いた台湾の絵本。社会的なテーマを重くせず、素朴で愛らしい細密画でユーモラスに届ける。

『ガージュー先生 : 対馬丸事件を生きぬいた少女の物語』

たじまゆきひこ 作      童心社    2026/4
中学年
対馬丸事件から奇跡的に生還した女性の壮絶な体験と、戦後の語り継ぎを描いた絵本。6日間に及ぶ漂流や戦中を生き抜いた事実を、力強い絵と共に伝える貴重な一冊。

『音符がいっぱい』

まはら三桃 作   あわい 絵       岩崎書店      2026/4
高学年
おとなしい男子が指揮者に指名され、合奏の成功を目指す。リアルなクラスの課題を周囲と乗り越えていく、親近感たっぷりの爽やかなストーリー。

 くりが選ぶ 今週の一冊! 6/6号

ポーはゆめをみる
 エスペン・デッコ ぶん   マーリ・カンスタ・ヨンセン え   村井理子 やく   
   ほるぷ出版         2026/4です!

くり
くり

愛犬ポーの老いと別れを、少年の視点から描いた絵本。カラフルでユニークな絵が紙面いっぱいに広がり、動けなくなっていく愛犬への全力の愛が伝わります。切ない喪失感のなかにも、互いを想い合う温かい絆と幸せが静かに溢れ出る秀逸な一冊です。

くろ
くろ

くろのノンフィクション6/6号もよろしくお願いします!

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