【2026年新刊】おすすめフィクション児童書・絵本(9/19号) 9/6~9/12に読んだ本

フィクション担当のくりです
9/6~9/12の読了15冊から、フィクションのよかったもの6冊ご紹介します!
『おつきさまぽちゃん』
いまいようこ 作 北村人 絵 ひさかたチャイルド 2026/8
3歳~
海や街のグラスへ飛び込むお月さまの幻想的な旅。優しく愛らしい絵と豊かな発想が光り、月やお風呂が好きになる笑顔と温もりに満ちた魅惑的な絵本。
『ぼくのあたらしいともだち』
オンジャリ Q.ラウフ 作 ピッパ カーニック 絵 久保陽子 訳 童心社 2026/8
4歳~低学年
転校生の少女に寄り添う青年の素直な優しさを描く。明るく感情豊かな絵が心に届き、難民支援や多様性を優しく考えさせる、温かな救いに満ちた作品。
『オスカルのごちそう』
ラーシュエリク・エリクスソン 作 髙橋麻里子 訳 こぐま社 2026/8
4歳~低学年
好き嫌いの多いオスカルの驚く食生活!どこか懐かしく味わい深い絵とともに、ナンセンスな面白さを軽快に堪能できる。
『きみのいすはなかった』
ダニエル・ギル 文 スーザン・ギャル 絵 かわのたろう 訳 岩崎書店 2026/8
低学年~
理不尽な差別に立ち向かった幼少期の体験と教師としての信念を描く実話絵本。クラシックな絵で、人種差別や他者を温かく受け入れる心を深く考えさせる。
『星の台所』
落合由佳 著 講談社 2026/7
高学年~
不登校の少年が家庭教師と「食」を通して自分や性に向き合う。悲壮感なく多様な悩みを鮮やかに描き、料理の広がりとともに気持ちを整理していく成長物語。
『給食のおばちゃん 2 異国の友』
山口恵以子 作 彩田花道 絵 理論社 2026/7
高学年~
シリーズ2。全国を巡る管理栄養士が郷土料理を通して食の背景を伝える。簡潔で読みやすい文章とおいしそうな描写が光り、食文化や多様性への関心を自然と深めてくれる。
くりが選ぶ 今週の一冊! 9/19号
『きみのいすはなかった』
ダニエル・ギル 文 スーザン・ギャル 絵 かわのたろう 訳 岩崎書店
2026/8です!

幼少期に体験した親友への人種差別と、その経験から生まれた教師としての信念を描いた実話絵本です。重厚な絵が当時の時代背景を強く伝えます。誰もを受け入れる姿勢の大切さを教え、ラストのメッセージが胸を熱く揺さぶる、多様性を考える必読の一冊です。

くろのノンフィクション9/19号もよろしくお願いします!




